出会いのパターンと配偶者ビザのリスク【2】

~SNSで出会った~

更新日時:2020年9月27日

行政書士 佐久間毅 

配偶者ビザのリスクについて説明する行政書士

昔であれば学校や職場など、結婚相手には対面で出会うしかなかったわけですが、今は地球の裏側の人ともSNSを用いて瞬時に知り合うことができます。

そこが現代に生きる醍醐味と言えるでしょうし、実際、お手伝いする件数も増加傾向にありますが、国の統計上もまだまだ出会い方としてメジャーとは言えません。これは、配偶者ビザの申請において少数派であることを意味していますので慎重さが要求されます。

インターネット上のSNSで出会った場合は、配偶者ビザの申請において、特有の注意点がいくつかありますのでポイントを押さえていきましょう。

■コロナ禍でも、お客様の配偶者ビザが続々と許可されています!

配偶者ビザ
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【2020年】東京・アルファサポートがノウハウを駆使して東京入管から取得した中国人の奥様の配偶者ビザ

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【2020年】東京・アルファサポートがノウハウを駆使して東京入管から取得したフィリピン人の奥様の配偶者ビザ

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【2020年】東京・アルファサポートがノウハウを駆使して東京入管から取得したイタリアのご主人様の配偶者ビザ

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【2020年】東京・アルファサポートがノウハウを駆使して東京入管から取得したアメリカの奥様の配偶者ビザ


■くわしく解説

配偶者ビザをご自分で申請されて不許可になり、慌ててみんビザ™に持ち込まれるケースの典型が、インターネット上で出会った国際結婚です。

インターネット上で出会う国際結婚は統計的にみても珍しいというだけでなく、外国人が偽装婚の相手をインターネット上で探すケースが多いので、入管が最も警戒しているポイントだからです。

 

インターネット上で出会った場合の配偶者ビザ申請の最大のポイントは、それ以外は入管に一切つっこみどころを与えないという決意です。

 

インターネット上で出会い、かつ、年の差があり、かつ、交際期間も短いということになると、入管にとって突っ込みどころのオンパレードとなり、もう不許可まっしぐらです。

 

したがって、インターネット上で出会われて国際結婚に到った方は、この点について悩んでも始まりませんので、他の条件を入管に有無を言わせないレベルで立証することに全力を傾けてください。その方法はいくつもありますが、例えば「申請理由書」の作成もそのひとつです。

 

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■配偶者ビザ申請の注意ポイント4つ

配偶者ビザ

 

SNSで出会った方が、配偶者ビザ申請において注意すべき点は次の4つです。

 

①統計上も、まだメジャーとは言えない出会い方であることを認識して、その後の交際をきちんと立証する

②インターネット上で出会い、かつ、交際期間がみじかいとかなり致命的になる

③テキスト・音声・画像での交際が長く、対面での交際が少ないことが多い

④互いの言語に習熟していないことが多い

 

 

 

■コロナ禍でも、配偶者ビザを勝ちとったアルファサポートのお客様!おめでとうございます!

配偶者ビザ
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【2020年】東京・アルファサポートのお手伝いにより、中国人女性のお客様が、在留資格変更許可申請により在留資格「日本人の配偶者等」の在留カードを取得しました。

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【2020年】東京・アルファサポートのお手伝いにより、アメリカ人男性のお客様が、在留資格変更許可申請により在留資格「日本人の配偶者等」の在留カードを取得しました。

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【2020年】東京・アルファサポートのお手伝いにより、アメリカ人女性のお客様が、在留資格変更許可申請により在留資格「日本人の配偶者等」の在留カードを取得しました。

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【2020年】東京・アルファサポートのお手伝いにより、ロシア人男性のお客様が、在留資格変更許可申請により在留資格「日本人の配偶者等」の在留カードを取得しました。


■配偶者ビザ申請時の注意点①:増えつつあるがまだメジャーではない

配偶者ビザ申請と夫婦が出会ったきっかけ
(出所)出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)

1982年には「夫婦が出会うきっかけ」として最もメジャーだった「お見合い」は、2015年の調査では6.5%にまで激減しています。一方で夫婦の出会いのきっかけの多様化とともに、1982年にはわずか2.5%であった「その他・不詳」の構成比が2015年には7.0%にまで拡大していて、インターネット上のSNSでの出会いもここに含まれています。

「その他・不詳」の項目は、新しい出会い方として徐々に構成比を高めていますが、それでも全体の7.0%に過ぎませんので、その後どのように対面での交際をしたのかをきちんと立証することが配偶者ビザ申請のキモになります。

 


■配偶者ビザ申請時の注意点②:対面での交際が少ないことが多い

対面での交際が長きにわたっていれば、特に別途の説明がなくても、「数えきれないほどのデートを繰り返すほど、お互いを必要としているのだな」、ということが第三者に自然と伝わります。偽装婚のために(全国平均である)4年も交際し、その間にデートを数えきれないほど繰り返す人など、そうそういるものではないでしょう。

 

しかし対面での交際が少ない場合は、なぜそれだけの交際で、相手のことを理解することができたのだろうか? という入管の疑問に回答する必要がでてきます。そうでないと、「婚姻の真実性」について立証が不十分であるとして、配偶者ビザが不許可になるからです。入管法で、立証責任は申請人側にあるとされています。

 

お相手が来日の「手段」としてあなたと結婚したのではないとどうして確信をもてましたか?、という入管の疑問に適切に対処する必要があります。もちろん婚活サイトで出会っても、その後十分な対面での交際を経たうえでご結婚された場合は、立証をきちんとおこなえばご心配無用です!

 

■配偶者ビザ申請時の注意点③:互いの言語に習熟していないことが多い

入国管理局は、交際の長さだけでなく「質」も重視しています。その交際の「質」を担保するのが、この言語能力です。第三者を介したり翻訳アプリを使用しないとコミュニケーションが成り立たないという場合は、注意しましょう。

 

インターネット上の出会いなので、互いの言語をほとんど理解できないのに、翻訳アプリやSNSに内蔵された翻訳機能を利用して何とかコミュニケーションを成立させているケースがあります。

 

インターネット上のやり取りであれば、時間をかけて返信メッセージを書くこともできるでしょうが、夫婦として婚姻生活を送るようになっても、目の前にいる奥さんや旦那さんとスマホを介してコミュニケーションするつもりなのですか?という入管の疑念に適切に対処できる方はまれでしょう。

 

もちろん例外はあります。例えば、かつて日本に留学されていた方が、帰国後に婚活サイトに登録した場合などです。この場合は、婚活サイトで日本語の堪能な方に出会うことになりますので、その場合は例外であることをアピールすれば問題ありません。

 

入管は、1つだけのマイナス要因はそれを適切にカバーし、かつ、他には何らの不許可要因がないことを徹底的に立証することで大目に見てくれることもゼロではありません(致命的なものを除く。)が、2つ以上のマイナス要因を同時にかかえていると、問答無用で不許可にすることが多いので注意しましょう。入管の立場になると、マイナス要因をいくつも抱えている人は、不許可の判断を下しやすいということになります。

 

したがって、配偶者ビザのマイナス要因を自覚している人は、重箱の隅をつつかれても耐えられる書面を作成していく必要がありますから、みんビザがお勧めする行政書士に相談しましょう。

アメリカや欧州の方には移民法弁護士(immigration lawyer)といって、ビザの取得を弁護士に依頼することはごく当たり前の行為として定着しているのですが、アジア諸国などではまだ自力で徒手空拳でビザ申請をやりがちですから、日本人の方がきちんとフォローしてあげましょう。日本ではビザ申請は弁護士ではなく行政書士の仕事となっています。>>こちら

 

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老舗の名店が秘伝のタレのレシピをインターネット上で不特定多数に公開することがないように、

みんビザは日本で最もクオリティの高い配偶者ビザ専門サイトですが、

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■この記事を書いた人

行政書士 佐久間毅(さくま・たけし)

東京都出身。慶應義塾志木高等学校慶應義塾大学法学部卒。高校在学中に米国コロラド州のイートンでホームステイ。大学在学中は、他大学である上智大学の国際法の権威、故・山本草二教授の授業に通い詰める。大学卒業後は民間の金融機関で8年間を過ごし、現在は東京・六本木でビザ専門のアルファサポート・行政書士事務所を開業。専門は入管法、国籍法。